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2008年06月29日

新編「渓語り」

新編「渓語り」

渓語りの翁ことテンカラ釣りの名人瀬畑雄三氏の著書

瀬畑さんは我々山岳渓流釣りを志す者の総本山で言わば憧れの的です。

言い方はおかしいけれどアイドルです。

私はこの本を手にした時から源流と言うものに憧れを持ち、この本に書かれている渓の数々を自分の目で見る事、そして実際にそこで竿を振る事、を夢見て来ました。

この本に登場する場所や人物はこの世に実在します。

夢のような物語の数々は私の知らない所で現実に起こり、そして実際にそれを体験した人たちがいるのです。

それは言いかえれば同じ人間である私にとっても手の届きそうな夢なのです。

この本から始まった私の色々な冒険。

渓父川上健次氏の師匠でもある著者は私にとっても師匠筋に当たるわけで、その教え子は数多い。

そんな憧れの天上人も今では私のメル友。(笑)

そう、この本は夢見て動き出した私に素晴らしい出会いをくれたのでした。


*この本をお読みになりたい方はサイドメニューamazon bookにてご購入下さい。



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Posted by 副隊長 at 07:02│Comments(6)
この記事へのコメント
この本を読み終わったときに「全部、行ってみてぇなぁ・・・」って思いました。
無理だって脳では分かっていても、身体や感覚が行きたくなってるんですよね。

さて、年1プランくらいで、やっつけましょうか?!(要トレ 自爆)
Posted by すまた at 2008年06月29日 20:25
すまたさん、コメントありがとう。

私は印象的だった大深沢に行けた事が第一です。
又口の天然温泉と岩魚釣り、最高の渓でした。
文中に有るようにマムシもいっぱいいましたけど・・・

川上さんや中尾さんと行けた事もさることながら、隊長と行けた年の事が私としては嬉しかったですね。
Posted by 副隊長 at 2008年06月30日 07:20
子どもを好きな場所に連れて行くことは、親が想い出を作りたい親のエゴ的な部分があると自覚はしていても、「同じ環境(=子どもが大人になった時に、今の自分と同じ感覚や楽しみを感じて欲しい)を好きになってほしい」と言う願いがあると思います。

今年、子どもと天然温泉に入りました。
歩きはチョットですが、「ヌルヌルでコケと葉っぱの温泉はヤダ!」と長男は風呂で言いましたが、その楽しさを説く自分を楽しんでしまう状況でした。

とまぁ、バカ親ですが、しばらく、このまま行ってみようと思います(笑)
Posted by すまた at 2008年06月30日 22:33
すまたさん、おはよう!

親の好みで子供を連れ回す。

確かに言われる通りで、最近では隊長の口癖が「何で行かなくちゃいけないの?」です。(苦笑)

「何でかは大人になれば、お父さんがいなくなったらわかるさ」と言ってはいますが、さすがにぺんぎん隊も解散の危機が迫りつつあります。

でも、彼の知らないところで渓歩きや登山は大きな役に立っています。その第一が父親から認められる「頑張り」というものが彼にはあるという事。
これは私しか知らない彼の隠れた才能です。

多分他にも沢山あるはずなんです。

それを見つけるのも一緒に歩く楽しみの一つなんですよね。
Posted by 副隊長副隊長 at 2008年07月01日 07:43
おぎんちゃん、キワドイ時間にこんばんは(笑)

お母さんじゃなくて、お父さんだけだけが一緒にいたから知っている子どもの“頑張り”ってありますよね。
・お父さんより早く起きた
・お父さんよりたくさんドングリを拾った
・お父さんよりもっと変な顔をした
・お父さん、それは知らないなぁ(キャラ系)
今のところ、我が家ではこの程度でしょうか(笑)

そんな時「スゴイじゃんか!」と褒めてあげてます。
恥ずかしながらも、誇らしげな表情が何となく頼もしげです(親バカ爆)

そういう経験が出来る空間が山渓なら、なおイイなぁ・・・と思いながら、そういうチャンスを日々狙っています(爆)

ぺんぎん隊隊長から、我が隊長と副隊長、事務局長に伝承してもらう機会を作ってくださいね。
Posted by すまた at 2008年07月02日 00:23
すまたさん、おはよ~!

山渓歩きは子供が家では見せない顔を発見出来る良い遊びです。その反対に家では見せない父親の姿もあります。

お互いに裸になれる場所ってそうそう有りませんから、この遊びに私は魅力を感じるし、迷惑を顧みずに何かに付けて隊長の参加をみなさんにお願いする訳です。(笑)

山援隊隊長、副隊長も逞しいですから、先が楽しみですよね。

こうしてみんなに広がって行くのを見ると「ぺんぎん隊」をやって来た甲斐がありますわ。
Posted by 副隊長副隊長 at 2008年07月02日 07:36
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