タマガワホトトギス

副隊長

2011年02月22日 08:07

タマガワホトトギス(玉川杜鵑草) ユリ科






ホトトギスの仲間では最も冷涼な地域にも分布するもので、山の谷筋や湿った林内に生え、丈は0.5-1mになる多年草。
分布は本州、四国、九州。
7月から9月に咲く。東日本で見ることができる唯一の黄花のホトトギスである。葉は広楕円形で長さ8-18㎝、基部は茎を抱く。花の頃は茎が倒れているものが多い。名は京都府井手の玉川の名を採ってつけられた。



撮影 2002年7月27日 山形県荒川支流岩井沢支流大脇沢稜線


あなたにおススメの記事
関連記事